2017.9.19 妙高山・火打山 日帰りハイク
笹ヶ峰駐車場から登り始め、まずは妙高山、次に火打山を目指す。下山後は笹ヶ峰周辺をトレイルラン。
立派な門構えの登山口からスタート。
登り始めのブナ林がキレイだった。
しばらくゆるい登りが続き、富士見平を越えて黒沢池ヒュッテへと続く道は、フラットな木道が続く。草原で周辺に木がないので開放感があって良いトレイル。少し肌寒いくらいの気温で、霜が降りていた。
白樺が美しい。青空に映える。
黒沢池ヒュッテに到着。特徴的な外観の黒沢池ヒュッテは、建築家でもあり登山家でもあった吉阪隆正の設計。コルビジェの弟子。
妙高山を降りて、火打山を目指す。高谷池ヒュッテを越えると天狗の庭が現れる。ここも割とフラットで木道が整備されており気持ちが良い。天気が良いと池に火打山が映るらしい。
見えるが火打山。
山頂に到着。展望良し。火打山の先には焼山がある。焼山は常時観測火山で、2006年まで入山規制されていたらしい。
下山後は笹ヶ峰周辺をゆるくトレイルラン。ここら辺は2016年の信越五岳トレイルランに出場した時に走ったエリア。その時は雨が降ってて景色を楽しめなかった。そのリベンジ。フラットで走りやすく、高校や大学のクロスカントリーの練習場にもなっていた。牧場や広葉樹、針葉樹、池など景色にバリエーションがあり、延々と走ってられるコースだった。
総距離28km。程よい疲れが気持ちいい。やっぱり行ったことのない山は新鮮でいいな。