ベトナム旅行 観光編inハロン湾
ハロン湾は、海面に大小さまざまな奇岩が静かに浮かぶ景勝地。「海の桂林」とも呼ばれていて、世界遺産に登録されている。
ハロン湾を楽しむため、1泊2日のクルーズツアーに参加。船上で一泊するので、日帰りでは見れない朝日や夕日が見れるところに魅力を感じた。(曇ってて結局見れなかったけど)
ツアー参加者は寡黙なフランス人の男2人、陽気なマレーシア人のおばさん3人、アメリカ人カップル、かなり太っていて紙タバコばかり吸っている不健康そうなスペイン人男性、アクティブな若いオランダ人女性、自分の計10人。
ハロン湾はハノイからバスで約3時間ほどの道のり。ハロン湾についたら小型ボートに乗ってクルーズ船に乗り込む。
船の中。シャワー、トイレ付きで結構快適だった。
船上デッキがあってのんびり景色を楽しめる。
少し曇り気味だったが雄大な景色を楽しめた。のんびりするっていいね。
途中で立ち寄ったスンソット洞窟。かなり大きな鍾乳洞。
年齢によって似合うパールのサイズがあるんだって。年取るほどでかいパールがいいとのこと。
カヤッキング体験。小一時間程度、ハロン湾内をカヤックで回ることができた。頑張ればスピードも出るし、水面から見る景色もクルーズ船と角度が違って良いし、結構楽しかった。ただ、ズボンはびしょ濡れになったけど。
アクティブオランダ人女性と一緒にカヤッキング。
夜は、みんなでカラオケ大会、生春巻き作り、魚釣りなどを楽しんだ。魚は全く釣れず。
今回のツアーでは、マレーシア人のおばさん3人組と、オランダ人女性と仲良くなった。ハロン湾は景色はもちろん素晴らしかったが、異文化交流できたことも思い出となった。ツアーもなかなか良いなと。
ただ、自分の英語力の無さを改めて実感した機会でもあった。聞き取れなくて会話の流れを阻害したり、愛想笑いでごまかしたり、気の利いた一言を思いついたのに英語に直せないので喋るのをやめたり。英語力があればもっとスムーズなコミュニケーションができ、仲良くなれたと思うと勿体無い。
TOEICの勉強しててもスピーキングはできるようにならんな。知ってたけど。