【基礎】基礎コンクリート打設
今回は、基礎穴にコンクリートを打設する。
コンクリートは、セメントと砂と砂利を1:2:3の割合で練り混ぜて作成する。
基礎穴に作成したコンクリートを投入。厚さ20cmくらいにした。根拠はない。投入後コテで表面を均す。周辺の土がこぼれて混ざったりしてしまったが、見ないふりをした。
コンクリートは、水の配合が少ない方が高強度になる(水セメント比)。
頭にそんな考えがあったので、意識的に水の量を減らしてコンクリートを作成していた。ただ、水の配合が少ないと流動性が乏しいコンクリートになり、作業性が悪くなる。
今思えば、小屋の重量程度で高強度のコンクリートは不要だったかなと思う。ほどほどの流動性にして作業性を高めた方が良かった。そして本当に高強度になっているかは不明。
砂利を投入するととても重くなるので練り混ぜが重労働!水分量が少なかったせいもある。腰にスコップを当てて、押すようにしてスコップの先をコンクリート中に差し込んで混ぜるなど、腕だけでなく身体全体使えるように試行錯誤。
トロ舟に入れられる材料は、舟の容量から、一回につきセメント1/3袋、砂1/2、砂利1袋。12個の基礎穴にコンクリートを打設するため、練り混ぜを延々繰り返す。結局、この作業を6回繰り返した。
長い闘いの末、打設完了!二郎系ラーメンを完食したような達成感。食べたことないけど。
コンクリート打設後は、セメントと砂を混ぜたモルタルで表面を仕上げた。モルタルの練り混ぜはコンクリートに比べればに等しい。
良い感じに仕上がっているように見えたので満足。
コンクリート打設後はブルーシートで養生。コンクリートが強度を発現するまでには日数を要する。
考えているのとやるのでは大違い。コンクリートの練り混ぜは思っていた10倍大変だった。なんでもやってみるものである。
多分これで小屋作りにおける重労働パートは終わった。
続いて束石を設置していく。