2018.10.23 千曲川源流遊歩道をゆく、秋の甲武信ヶ岳
千曲川源流遊歩道を遡って甲武信ヶ岳へ。毛木平からのピストン。
自宅から毛木平駐車場の間に唯一あるコンビニ(Yショップ)で朝食やおにぎりなんかを買おうと思って6時頃に到着したら、ブラインドが下ろされて閉まってる様子。なんとオープンが7時半から!山奥のコンビニをあなどっていた!みなさんご注意を。
食料計画は失敗し、行動食として持ってきた飴玉数個とアーモンド、レーズンのみでの登山となった。
当初は甲武信ヶ岳から十文字峠のほうに行きラウンドする予定だったのだが、食糧不足を懸念して予定変更、毛木平からのピストンと相成った。
千曲川源流遊歩道はアップダウンが少なく、頂上の甲武信ヶ岳まで、緩やかに標高を上げていくので体力消費が少ない。
森の雰囲気が良くて気持ちよく歩けるトレイル。絶えず川沿いを歩くので、後半は水の音が少し耳障りとなる。笑
倒木して時間が経った木の根に多様な苔が多い尽くす。腐海感あり。
川幅はどんどん細くなっていき、源流が近いことを感じる。
ん?なんかこっち見てる。
いつもの明るいブラウンに鹿の子模様ではなく、秋冬仕様のダークブラウンになっていた。近づいてもなかなか逃げないのでまじまじと観察。毛並みの美しさ、しなやかそうな筋肉、りっぱなツノ、つぶらで真っ黒な瞳。仲良くなりたい。
千曲川源流に到着。細い清水からスタートし、千曲川から信濃川になって日本海に流れることを考えると感慨深い。全長367kmの日本で一番長い河。遠くて近い。
源流を後にし、甲武信ヶ岳を目指す。源流から甲武信ヶ岳までは少し急登となる。
甲武信ヶ岳に到着。まっしろ笑。晴れてたら富士山の展望が良いらしい。甲州、武州、信州の境にあるので甲武信ヶ岳と呼ぶらしい。まめね。
甲武信ヶ岳はおまけで源流歩きが目的だったので良しとしよう!
お腹も減ったのでさっさと下山。朝、登るときは薄暗くて印象が薄かったが、紅葉が綺麗だった。
以上