ベトナム旅行 観光編inハノイ
ホーチミンよりも落ち着いた街並みで客引きなども少ない。古い町並みも残っていて散歩していて楽しい。ハノイよかった。
- <ハノイ大教会>
- <ホアンキエム湖>
- <ゴックソン祠>
- <セラミックロード>
- <ドンハー門>
- <タンロン遺跡>
- <ハノイ駅>
- <文廟>
- <ホアロー収容所>
- <ベトナム民族学博物館>
- <水上人形劇場>
- <そのほか>
- <帰国>
<ハノイ大教会>
<ホアンキエム湖>
街の中心部にある湖。早朝にランニングや体操する市民の姿が見られる。市民の憩いの場。井の頭公園的な感じ。
夜になるとライトアップされる。
ランニングしてたり、バトミントンしてたり、独自の体操している人たちが大勢。ベトナム人は早朝や夕方になると運動や体操をする人が多く、健康意識が高い。
週末になると歩行者天国になって多くの人で賑わう。
パフォーマンスなどもたくさんやっていて歩いていて飽きない。
これは学生によるダサい踊り。
よくわからない遊び。
縄跳びもあるよ。飛び入りOKらしい。
どこかで見たようなゆるキャラが闊歩していたり。
<ゴックソン祠>
ホアンキエム湖に浮かぶ祠。ホアンキエム湖伝説の大亀や、関羽、チャン・フン・ダオが祀られている。特に見所があるわけではない。
<セラミックロード>
4kmほどある陶器によるモザイク壁画。ギネスに登録されている。一見の価値あり。
<ドンハー門>
1749年に建てられた旧ハノイ城の城門。
<タンロン遺跡>
11〜19世紀まで栄えたベトナム王朝の城。世界遺産に登録されている。
現在も発掘作業中。
<ハノイ駅>
ホーチミンまでの所要時間31〜35時間!
<文廟>
学問の神様、孔子が祀られている。1070年建設。1076年にベトナム初の大学が設立され、その後700年の間、多くの学者や政治指導者を輩出してきたらしい。
<ホアロー収容所>
ベトナム戦争時代の捕虜収容所。最大で2000人が収容されていた。中は薄暗くて不気味な雰囲気。ギロチンや独房などが残って展示されていて、結構ショッキング。
ギロチン。
分厚い壁。
<ベトナム民族学博物館>
ハノイ中心街から少し離れたところにあるベトナム民族学博物館。ベトナムは多民族国家で54の民族がある。各民族の風習や祭礼が細かに展示されている。図解や模型、実際の生活道具、ビデオなどが充実していて視覚的でわかりやすく、期待していなかったけどめちゃめちゃ楽しめた。
トーテムポール的なもの。
ベトナムを構成する54の民族。
自転車に、魚をとる罠をくくりつけて商売してたよっていう展示。
狩猟採集の道具とか、楽器とか、布とか、祭礼用のお面などなど。見所満載。
屋外には、各民族の生活住居が移築されている。これもとても興味深くて面白い。地域によって色々な特徴がある。これからの小屋作りの参考にもなった。
横長の小屋。
屋根が馬鹿高い高床式の小屋。
<水上人形劇場>
ベトナムの伝統芸能。民話、習慣、伝説、民族的な話が、ベトナム楽器による演奏とともに、水上で人形を用いて演じられる 。動きがコミカルで、言葉はわからずともニュアンスは伝わってくるのでなんとなく楽しめる。上映時間も40分と適度に短いのでおすすめ。
演者さん。
人形。コミカルでしょ。
<そのほか>
ベトナムは日本と違って子供がたくさんいた。元気があってよろし。
旧市街といって古い町並みが残るエリア。
旧市街は、問屋的な専門店が各通りに立ち並んでいる。服、靴、金物、おもちゃ、お菓子、木材などありとあらゆるものが勢揃い。
ベトナムは路上でなんでもやる。
青空セパタクロー。
青空散髪。
青空包丁研ぎ。
ベトナム人のバイク所有率、大人は100%を超えているらしい。
積載能力高すぎ。
ベトナムのエンターテイナー達なのかな?ものまね王座決定戦みたい。
夜のハノイ。
<帰国>
ハノイも十分満喫したので帰国。早く帰りたいような、まだ滞在していたいような気分。帰りも格安航空券で。ジェットスターパシフィック。
寝ていたらあっという間に関西国際空港到着。マリオやリンクが出迎えてくれた。
日本の清潔さに安心感と感動を覚える。また、そのうち慣れると思うが、歩いている人たちは皆元気がなく暗くみえた。
一旦外に出ることで、中の良さ、悪さを客観的に見ることができることを実感。
おわり