山と森

山と森で

Bライフの模様、雑感などを綴ります。小さな暮らしを目指しています。

地域おこし協力隊に就任!

4月1日より山梨北杜市の地域おこし協力隊の枠組みで、とあるNPO法人のスタッフとして活動することになった。

 

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受け入れ先のNPO法人は、耕作放棄地といった未活用の農村資源に新たな価値を創り出し、都市と農村をつなぐ事業モデルを広めることで、農村と都市それぞれの課題をともに解決し、持続可能な社会づくりに取り組んでいる。

 

山梨県北杜市の増富地域という農山村を主な活動の拠点とし、自社農場において、農薬や化学肥料に頼らない農法で農業生産に取り組むとともに、この自社農場をフィールドに、様々な企業と連携した都市農村交流事業を行っている。

 

 

というわけで、私の業務は主に農業、そして企業の農業体験、ツアーなどの管理調整となる。

 

就任3日目くらいで初めてのトラクターによる耕運。成果が目に見えるので楽しい。

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初めてのトラクター運転

 

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前職と違い身体を動かす仕事で、一日の終わりに心地よい疲労感に包まれる。

周辺の景色も素晴らしく、通勤時に鳳凰三山甲斐駒ケ岳が展望でき、北には八ヶ岳、遠くには富士山が見える最高のロケーション。

 

今のところ、気持ちよく働けている。

 

 

今後、暇があったら活動内容や北杜市での暮らしのことを載せていきたいと思う。

 

 

 ネパール エベレスト街道トレッキング【最終回】

 ネパール エベレスト街道トレッキング11〜14日目

 

 

 

トレッキング11日目:ゴーキョ・リ登頂(標高5360m)〜ゴーキョ2泊目(標高4790m)

 

本日はゴーキョ・リを目指す。

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ゴーキョ・リ方面へ(前日の写真なので周囲は明るい)

 

6時半頃、暗闇の中、ロッジを出発。登り2時間、下り1時間の予定。

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すぐに日が差してきた。

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8時頃、順調にゴーキョ・リに到着。「リ」というのは頂上という意味。

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今日も良い天気。ゴーキョレイクが見下ろせる。

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遠くに見えるはエベレスト。ちなみに2日前に登ったチュクン・リはあのエベレストの向こう側にある。カラパタールはここからは見えないが、エベレストの手前にある。

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これで、「カラパタール」、「チュクン・リ」、「ゴーキョ・リ」の3つの山の登頂に成功し、本トレッキングの目的を無事果たすことができた。

 

 

下山後に朝食としてシェルパシチューをいただく。鶏肉を入れてもらった。あっさりしていて美味しい。

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1時間ほど休んだあと、ゴーキョより先にあるフォースレイク、フィフスレイクを目指して歩くことにした。空が青くて気持ちいい。

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3時間くらい歩いて到着したフィフスレイク(5番目の湖)。頑張って歩いたわりにただの湖で少しがっかり。

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フィフスレイクの近くにあるエベレストのビューポイント。とても綺麗にエベレストが見えた。人の気配も動物の気配も全くない。

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話は変わるが、ロッジにあるストーブの燃料は乾燥したヤクの糞なのだ。道端に転がっているヤクの糞を拾ってカゴに詰めている人をたまに見かける。循環型社会。無駄なものなどないのである。

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トレッキング12日目:ゴーキョ〜レンジョ・ラ(標高5360m)〜ターメ(標高3820m)

今日は峠越え。当初は来た道を引き返す予定だったが、それも面白くないので、レンジョ・ラを超えてターメを目指すことにした。「ラ」は峠の意味。

これまでの3つの山は不要な荷物をロッジに置いて軽荷で登ることができたのだが、峠越えでは全ての荷物を背負って5360mの高さを登らなければならないので少々きつい。

 

 

遠くにゴーキョの村が見える。この日は、トレッキングを開始してから初めての曇りで、時折小雪がちらつくあいにくの天気だった。風も強くてかなり寒かった。

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登山では偽のピークによく騙される。目の前に見えるピークを越えると、今まで見えなかった次のピークが現れるのだ。ピークだと思い力を振り絞って登った後に、また登らなければいけないことを知ってがっかりさせられることはよくある。

 

レンジョ・ラの峠越えでも同じ目にあった。峠のピークと思ったら騙された場所。偽ピークを越えると少しだけフラットなエリアになり、その先には尖った山がそびえる。あれを超えないといけないらしい。疲れた。寒い。ただ寒い。

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 後ろを振り返る。まだ小さくゴーキョの村が確認できた。

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風が避けられる岩陰で、お弁当に焼いてもらったチャパティにピーナツバターを挟んで食べる。チャパティはもちろん完全に冷え切っていた。サーモスに入れておいたお湯が生命線。

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10時頃、ようやく峠の頂上に到着。晴れの日と違って、山が荒々しく見える。それもまた良い。

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峠頂上からの反対側を望む。ここまでくればあとは下り基調なので楽勝だ。

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こんな標高が高くて辺鄙な場所なのにちゃんと階段上に整備されていて素晴らしい。

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峠を超えたこちら側はボテ・コシという川沿いを歩く。

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12時頃、ルンデという村で昼飯休憩。シェルパシチューをいただく。

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放置されていると思われる石小屋。フォルムと佇まいが素敵。

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16時頃、ターメに到着。本日はここで宿泊。

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宿泊したロッジ。

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本日のダルバート

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ここは今までの泊まった中で最悪のロッジだった。

 

ここのロッジは食堂と部屋が別建物になっていて、チェックインを済ませ部屋で荷物を整理して休憩し、食堂へ移動しようとすると、なぜかドアが開かない。外側から鍵がかけられているようで、近くの窓越しから食堂の窓に向かって出られないことをアピールするも、人の気配がなく誰も気づかない。30分ほど窓際に立って誰かが通らないかを待った末、通りかかった宿屋の親父が気づいて、ようやく外に出れた。

後々に聞くと、風が強かったのでドアがばたつかないよう鍵を閉めたとのこと。いやいや、一言言ってくれ。

 

翌朝は7時には朝食を食べてロッジを出発したい旨を寝る前に伝えておいた(だいたいどこのロッジでも次の日の朝食メニューと時間を前日に伝えておくシステム)。翌朝の7時前に食堂に入ろうとしたら鍵がかかってて入れない。ん?と思ってノックするも応答する気配が無い。建物の周囲を歩いて窓から中を確認すると、宿屋の親父とおばさんが気持ち良さそうに布団で寝ていた。もう笑ったね。窓をノックし2人を起こすと、朝食は諦めて金だけ払って出発した。

 

このぐらいのことでイライラしてはいけないよね。

 

トレッキング13日目:ターメ(標高3820m)〜ルクラ(標高2840m)

今日はトレッキング最終日。カトマンズ行きの空港があるルクラまで歩く。夕方までにルクラに着いて、飛行機のリコンファームをしたい。

 

朝、ロッジの親父が起きるのを待つ間に朝日が差し込んだ。

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標高が低くなるにつれ、森林限界の岩と砂の景色は変わっていき、だんだん里山チックになっていく。

 

風情ある松?があったり。

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マニ石の大群があったり。f:id:moro_lomo:20180312083939j:plain

 

ヘリポートがあったり。高山病などで動けなくなったらヘリで救助される。多額のお金がかかるが、保険に入っていれば自己負担は無いらしい。実際トレッキング中はよく上空をヘリが飛んでいた。

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9時半頃、久しぶりにナムチェに戻ってきた。

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最終日なのでご褒美。ナムチェベーカリーという店でチーズピザをいただく。熱々でめちゃくちゃうまい。朝食を食べなかった分余計にうまい。(ダメ親父よありがとう)f:id:moro_lomo:20180312083952j:plain

 

腹が満たされたところで、ルクラまで急ぐ。ナムチェからルクラまでの道はやはり人が多くて閉口。

 

この時は、あの素晴らしいトレイルに戻りたい気持ち半分、早く街に戻ってシャワーを浴びたい気持ち半分だった。

 

 

一時半頃、昼飯休憩。青空の下、ラストシェルパシチューを楽しむ。

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15時頃、ルクラに到着。飛行機のリコンファームにも間に合った。明日の朝の便で出発する。

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ルクラもナムチェほどでは無いが大きな村で、カフェやパブ、トレッキング用品店などが並ぶ。

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世界で一番危険と言われる空港、テンジン・ヒラリー空港。短くて傾斜した滑走路。離陸は傾斜を利用してスピードを出し、着陸は傾斜を利用してスピードを落とす。滑走路の先は谷。風だったり、霧がかかっていたりすると、天候不順ですぐ欠航する。一週間前だと強風で3日連続で欠航していたらしい。

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宿泊したロッジ。英語はあまり通じないが人の良いおばさんで、ロッジ自体も綺麗で良かった。

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本日のダルバート。安定したうまさ。

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トレッキング14日目:ルクラ〜カトマンズへ帰還

朝6時に空港へと向かう。6時半出発の予定。

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空港で搭乗手続きなどを済ませて、飛行機を待つ。搭乗手続きの際、顔の日焼けのせいか、ネパール人に間違われる。嬉しいのやら悲しいのやら。

 

飛行機はカトマンズから到着したら、カトマンズからの乗客と荷物を素早くおろし、カトマンズへ向かう乗客と荷物を素早く詰め替えてすぐさま出発というなんとも慌ただしい感じだった。

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飛行機内部。10人くらいしか乗れない狭い機内。機体バランスに影響するのか、右側の男性が左側の女性と入れ替えられてた。

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離陸の際は少し緊張したが飛行機は無事離陸してくれたので、あとは30分間のフライトを楽しむだけ。

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カトマンズ市街を見下ろす。

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あっという間に到着。

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これにて、エベレスト街道トレッキングの旅は終了。

 

<簡単なまとめ>

  • オフシーズンだったのでトレッカーが少なく、トレイルが静かで良かった。
  • 歩く、食べる、寝るだけのシンプルな生活が心地よかった。
  • 里山から8000m峰まで、様々な景色を眺めながらのトレッキングは本当に楽しかった。
  • 特に標高4000mを超えて森林限界となるエリアの雰囲気はとても素晴らしい。
  • カトマンズ〜ジリまでのバスは過酷。
  • ガイド、ポーター無しでも余裕で歩ける。
  • ジップロックなどの食べきれなかったご飯を詰める容器があると便利。

 

おわり

 ネパール エベレスト街道トレッキング【その7】

 ネパール エベレスト街道トレッキング9〜10日目

 

 

 

トレッキング9日目:チュクンリ登頂(標高5550m)〜ポルツェ(標高3810m)

 

今日はチュクンリ(標高5550m)の登頂を目指す。登り4時間、下り2時間を想定。昨日のカラパタールより長丁場になるので、朝食にチベタンブレッドを食べ、半分残して行動食にした。

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7時頃ロッジを出発。昨日のカラパタールでは日の出前に出発して寒い思いをしたので、今日はゆっくりめのスタート。ただ、昨日に比べ風が穏やかだったので、それほど寒さを感じなかった。

 

1時間程度登ると、景色がひらけて高原風に。目の前にはローツェ南壁が輝く。

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チョルテンが乱立。

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コケ?高山植物いいちこのCMを思い出す。

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途中から道がガレた岩場となっていく。足元の石はグラグラでかつ急勾配なので、非常に登りにくかった。両手足を使って慎重に登る。

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予定よりも早い9時半頃、チュクンリ山頂(5550m)に到着。

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ローツェ南壁(標高8414m)が目の前に!エベレストがかつて海底にあった証拠のイエローバンドもくっきりよく見える。

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360度絶景。

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ローツェ南壁とザック。

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風も穏やかで、太陽の光が暖かいので1時間ほど山頂にいただろうか。十分景色を楽しんだので下山。

下山後、チェックアウトを済ませポルツェへと向かう。チュクンからは下り基調だが、途中地味なアップダウンがあり、距離も長いので先を急ぐ。

 

今日は雲が多いがそれもまた良い。 

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歩荷。めちゃくちゃ重いらしい。

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標高が下がってくるとガスが停滞するようになる。日が入らないので肌寒い。

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振り返ればアマダブラム。やはりカッコ良い。

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17時頃、ポルツェ(標高3810m)に到着。ものすごく疲れた。連日歩いた疲労が溜まっているのかもしれない。

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泊まったロッジのおっさんがとてもいい人でホスピタリティが最高だった。パッと見た感じ、ただの人の良さそうなおっさんなのだが、エベレストなど8000m級の山をなんども登頂した経験があるとのこと。経験豊富なおっさんに今後の予定や天候についてアドバイスをもらう。

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本日のダルバート。おかずが豊富、そして美味しい。人は良いし、飯もうまい。しかも部屋の中にコンセントがあって、タダで充電が可能だった(普通のロッジだと充電には300〜500ルピーくらいかかる)。心の中でナイスロッジに認定した。

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トレッキング10日目:ポルツェ(標高3810m)〜ゴーキョ(標高4790m)


今日はゴーキョまで。登り基調で標高差はあるが、これまでに高度順応は十分できているので、今までに比べればイージーな道のりだ。

朝食はシェルパシチュー。カレー味でうまい。

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ポルツェを出発して、谷を下りて川を渡り、ドーレ方面へと進む。

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滝が凍っている。

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12時前にマッツェルモ(標高4470m)に到着。ここで昼飯休憩。腹が減っていたのでチョウミンをいただく。わかってはいたがやはり量が多い。少し油っこいが味は悪くなかった。頑張って完食。

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ゴーキョ方面はカラパタール方面よりもトレッカーが少ない。静かに歩ける。

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途中何度か遭遇した全然逃げない鳥。

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ここから先に進むに連れて5つ湖が出現する。

これはファーストレイク。カモのような綺麗な鳥が浮かんでいた。

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セカンドレイク。大部分が凍っているが沿岸部は凍っておらず、水がとても綺麗

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15時頃ゴーキョに到着。目の前にゴーキョレイク(サードレイク)が広がる。

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本日のダルバート。だいぶピンボケ。

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つづく

 

 

 

 

 

 

ネパール エベレスト街道トレッキング【その6】

 ネパール エベレスト街道トレッキング7〜8日目

 

 

 

トレッキング7日目:ディンボチェ(標高4410m)〜ゴラクシェプ(標高5140m)

いつもより少し早めの朝6時半頃、ロッジを出発。昨日のダルバードがしょっぱくて美味しくなかったので、このロッジで食事は期待できないと判断し、朝食は取らなかった。

 

ディンボチェのロッジを出発して少し歩くと広大な平原になる。道がとても広く、山々に囲まれていて雰囲気が良かった。

村から村へ歩く様はドラクエ感がある。村を出発して、歩いて、次の村に到着したら宿屋に泊まる。これで魔物がでれば完全にドラクエだが、ヤクにしか遭遇しない。

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たまにエンカウントするヤク。

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装備品。GPS時計は2日目で電池が切れて早々にただの重荷と化した。

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川が凍りついている。ツルッツル滑るので要注意。

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9時頃、トゥクラ(標高4620m)という村で休憩。遅めの朝食として(ブランチ?)シェルパシチューをいただく。シェルパシチューは各ロッジごとで味付けや具材が異なるが、基本は野菜が中心で、マカロニやコメなどの炭水化物も少し入っているスープ(と思っている)。体が温まり、不足しがちな野菜が摂取できて、他の料理と違って大量の炭水化物では無いところがグッド。とても美味しいのでトレッキング中のお気に入りメニューになった。

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来た道を振り返る。絶景かな。

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砂に埋もれているが氷河である。クーンブ氷河。

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15時頃、ゴラクシェプ(標高5140m)に到着。ここが最北の村で、これより先に村は無い。本当に僻地、地の果てという感じ。

この村は、岡田准一主演の「神々の山嶺」という映画のロケ地だったらしい。どこかのロッジにサインが飾られているらしいが、自分が泊まったロッジではなかった。

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自分が泊まったロッジ。オフシーズンなので宿代は無料だった。ロッジの人が親切で愛想がよく、良いロッジだった。

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本日のダルバート。ちょっとピンボケ。

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ちなみにダルバートの食べ方は、このようにスープ(ダル)とおかず(タルカリ)とご飯(バート)を混ぜて食べる。ネパールの人は右手で混ぜ混ぜして食べる。混ぜる分量や混ぜ方で食感や味わいが変わる。

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トレッキング8日目:カラパタール登頂(標高5550m)〜チュクン(標高4730m)

 この日は、このトレッキングの目的地、カラパタールを目指す。山頂まではゴラクシェプから登り2時間、下り1時間といったところ。

 

頂上で日の出を見ようと、朝5時半頃ロッジを出発。

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いざ、カラパタールへ。下山後の写真なので明るい

 

標高が高いため酸素が薄く、登りがとてもきつい。呼吸のみに集中して、心を無にする。

 

この時気付いたのだが、口角をあげると鼻の穴が膨らんで、鼻呼吸が楽になる。見た目もにこやかになるので周囲へも好印象を与える。これ以降、この発見した画期的な技を多用してトレッキングを攻略した。皆さんもお試しあれ。

 

この日は風がものすごく強く吹いていて、時には体がふらつくような強風にあおられる。温度計はマイナス10度を示しており、それに加えて風の影響があるので、体感気温はマイナス20度くらいだったのでは無いかと思う。写真を撮ろうと手袋を外すと、すぐに手が死んだ。

 

 

7時半頃、予定通りにカラパタールに登頂!予定外なのは頂上付近でも太陽の光がまだ当たっていないこと。歩みを止めるとさらに寒さが厳しい。

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カラパタール山頂。タルチョがたなびく

頂上からの景色は素晴らしかった。


日の出る方向にはヌプツェ(標高7841m)、エベレスト(標高8848m)が鎮座していた。

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目の前にはプモリ(標高7165m)がそびえ立つ。

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遠くには、クーンブ氷河越しにアマダブラムも見える。

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またまたプモリ。日が当たってきた。

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またまたエベレストにヌプツェ。ようやく太陽が顔をだす。

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頂上には30分ほど滞在。もっと景色を眺めていたかったが、寒さ厳しく下山する。

 

下山中の写真。日が出ているとまた印象が違って良い。

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9時頃、ロッジに到着。空腹をシェルパシチューで満たす。冷え切った体に暖かいスープが沁みてめちゃくちゃ美味しい。食事はほんとシチュエーションが大事。

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身体が温まったところで、10時前にロッジを出発。ディンボチェまで来た道を戻り、そこからチュクンという村まで行く。

景色は依然素晴らしく、全然飽きない。

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16時頃、チュクン(標高4730m)に到着。

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夕暮れが美しい。

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本日のダルバート。疲労とカロリー不足のせいか、腹ペコだったので貪るように食べた。

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つづく

 

 

ネパール エベレスト街道トレッキング【その5】

ネパール エベレスト街道トレッキング4〜6日目。

 

 

 

トレッキング4日目:プイジャン(標高2835m)〜ナムチェバザール(標高3440m)

朝7時頃、プイジャンを出発。3、4時間ほど歩くとチャウリカルカという村に着く。このあたりで、ルクラまで飛行機で行きそこから歩き始める人達と合流する。ツアーの団体客などもいて、トレッカー自体の数も増えてくる。そのせいか、ここからナムチェまでの道のりは今まで歩いてきた道よりも綺麗に整備され、ご立派なロッジも増え、少し観光地のような雰囲気だ。

 

今まで数える程のトレッカーとしかすれ違わず、静かな旅を楽しんでいたので少し残念。

 

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12時頃パクディンという村で昼飯休憩にモモを食す。ネパールではよく食べられるもので、見た目の通り餃子だ。皮がパサついていてあまり美味しくなかったので、トレッキング中はこれが最初で最後のモモになった。(なお、カトマンズに戻って食べたモモはとても美味しかった)

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初めてエベレストが見えて少し感動した。あそこの麓が目的地の一つだ。

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ナムチェに行く途中、めちゃくちゃ高い吊り橋を渡る必要がある。高所恐怖症の人はきついかもしれない。2段あるうちの上の吊り橋を渡る。

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上の吊り橋から下を見下ろす。下の橋は現在使われていない模様。

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4時半頃、ナムチェバザールに到着。ナムチェバザールは、エベレスト周辺のトレッキングルートがあちこちに分岐して行く拠点の村。パン屋、カフェ、土産物屋、トッレキング用品店、両替所などが揃っている。

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今日泊まるロッジ。さすがナムチェ、宿泊客がたくさん!(今までのロッジでは自分を含めて2人が最多)

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安定のダルバート

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トレッキング5日目:ナムチェバザール〜タンボチェ(標高3867m)

高度順応のためナムチェで2泊を考えていたが、人も多く煩わしいので先に進むことにした。 

 

日の出前に、宿からナムチェの小高い丘にあるサガルマータ国立公園まで散歩する。

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日の昇りとともに空が明るくなっていく。昨日登ってきた方をみると雲海になっていて、とても綺麗だった。

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エベレストに初登頂したヒラリーさんの像。似ているのか似ていないのかはわからない。

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宿に戻り、高山病に効くといわれるガーリックスープを朝食にいただく。身体が温まって美味しい。

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7時半頃宿を出発。とりあえずクムジュンという村方面へと向かう。高度順応ができていないのか、登りがとてもきつい。一歩一歩ゆっくり進む。

空は雲ひとつない天気で、景色がとても素晴らしい。

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標高が高いため紫外線がとても強い。サングラス、日焼け止めは必須とガイドブックに書かれていたが本当だった。しかし残念なことに、サングラスは持参したものの親切なガイドブックの忠告を無視して日焼け止めを持参しなかった。そのため、この後何日間もこの紫外線を浴び続け、顔面は黒く目の周りだけ白くなるという一番ダサい日焼け方になってしまう。

 

 

ナムチェから2時間ほど歩くとクムジュン(標高3780m)という村に到着。この村では、朝方になると畑にダフェという綺麗な鳥がやってくるとのこと。ダフェは、ここに来るまでに何度か遭遇していたが、青い色をしていてキジみたいな鳥。本当に綺麗なのだが、写真には取れなかった。

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11時頃、プンキテンガ(標高3250m)に到着。昼飯休憩にチョウミンをいただく。見た目の通り焼きそばである。いつものことであるが量が半端ない。腹が減っていたため完食したが、半分の量で半額にしてもらいたい。味は想像通りで普通。トッピングのチーズが美味しい。

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プンキテンガから登り基調の道を歩くこと2時間、13時頃、タンボチェ(標高3860m)に到着。まだまだ時間も早いし体力も残っているが、高度順応のため今日はここで宿泊。宿泊地の標高を500m以上上げるのは良くないらしい。(昨日のナムチェが3470mくらい)

 

村はとても小さいが、視界がひらけていて展望が良い場所だった。遠く正面に見えるのがエベレスト。右に見えるとんがったのがアマダブラムという山。アマダブラムは、標高は6800mくらいとそんなに高くはないが、特徴的な形をしていて格好良く気に入った。名前もかっこいい。

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この日はご立派なロッジに宿泊。残念なことに水が凍ってて使えなかった。

なお、トレッキングの14日間は一度もシャワーを浴びていない。体は、湿らした手ぬぐいかエチケットシートで拭いて、頭は、濡らした手でガシャガシャ頭皮をマッサージしていた。それで特に不快感はなく、水が冷たいことを除けば問題はなかった(周囲の人間がどう感じていたかは知らない)。湯シャン生活のおかげかな。

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ロッジの2階テラスからの眺め。ミルクティーを飲みながらのんびり景色を楽しむ。

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夕日に照らされるエベレストとアマダブラム。

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村にあるゴンパ。寺ですね。ここのゴンパはとても立派だった。

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時間を持て余していたので、馬のケツを撮って楽しむ。

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元々は黒いトレランシューズなのだが、砂埃の影響でこの時すでに面影なし。

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この日もダルバート。ここのダルバートはおかずが豊富で味も美味しかった。

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トレッキング6日目:タンボチェ〜ディンボチェ(標高4350m)

朝7時頃、ロッジを出発。

ロッジを出発してから1時間くらいずっと犬がついてきてくれた。一方的に会話相手にしていたのだが、いつのまにかいなくなってしまい、少しさみしくなる。

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8時半頃になっても谷底には陽が入らない。陽が当たらないうちはとても寒くて、身体を温める太陽がいつも待ち遠しかった。

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標高4000mくらいから森林限界となり、岩と砂の世界になる。山のスケールもどんどん大きくなっていき、荒々しくも白く輝く様は神々しささえ感じた。

自分の前後に人の気配は全くなく、時折強く吹く風の音と自分の呼吸音のみの静寂な時間が続く。

この景色を堪能しながら静かに歩けることが嬉しく、自然と顔がにやける。

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12時頃、ディンボチェ(標高4410m)に到着する。高山病対策のため、時間は早いが今日はここに宿泊。

時間を持て余したため、写真中央の茶色い山に登ることにした。日本語読みがわからないが、Nangkar Tshangという山で標高5083mほど。

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荷物をロッジに置いて空身で登るので散歩程度と思っていたが、これがキツいキツい。なんでも標高4000mだと酸素濃度は地上の60%、5000mだと50%程度になるという。呼吸が苦しく、鼻息を荒くして登る。

 

キツい散歩の末、息も絶え絶え登った頂上。頂上は目印の棒とタルチョのみ。日本のように標識など無い。ここからの景色は素晴らしかった。

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本日のダルバート。しょっぱかった。でもお代わりしてしまう。

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つづく 

ネパール エベレスト街道トレッキング【その4】

ネパール エベレスト街道トレッキング3日目。

 

今日はヌンタラからプイジャンという村まで。

 

朝飯に炒めたジャガイモをいただく。うまいのだが量が半端なく多くて途中で飽きる。半分以上残して、自前のジップロックに入れて行動食にした。

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遠くの山がうっすら白い。

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この村は馬がたくさんいた。荷物の運搬に使うのか?

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どこへ行っても見事に段々畑が整備されている。日本の里山もそうだが、十分に手入れされている土地は、見ていてとても気持ちが良い。

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そしてネパール人は皆働き者だ。皆何かしらの仕事をしているように見受けられる。この間行ったベトナムとは大違い。人種や文化の違いもあるのだろうが、たぶん人は暑いとだらけるようになるのだ。

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たまにすれ違うライダー。表情が凛々しい。

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今日も昨日と同じく午後になるとガスってきた。

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ネパールではロッジが1、2時間ごとに点在するので、時間を気にせず、歩きたいだけ歩けるのがとてもうれしい。疲れたら早くロッジに入って休めばいいし、歩けるなら日没近くまで歩ける。日本のように、まだ歩けるけど、次の山小屋やテント場までの距離が遠いのでここまでっていうのがない。

 

 

 

5時頃プイジャンという村に着いたので、今日はここで宿泊することにした。

ロッジには自分のほかに宿泊客はおらず、二人の若い男スタッフと小さな子供と犬がいた。この3人がとても仲がよく、見ていて微笑ましかった。

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暖炉、はしゃぐ犬、走り回る子供、温かいミルクティーを片手に、静かなロッジに響く談笑。なんとまあ幸せで豊かな光景か。そんな幸福な空間の中、ひとり静かにお決まりのダルバートを食べる。

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部屋はとても寒く、寝袋に布団をかけて今日も早く寝る。

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つづく

ネパール エベレスト街道トレッキング【その3】

ネパール エベレスト街道トレッキング2日目。

 

今日はセテからヌンタラまで歩く予定。

 

朝は特に空気が澄んでいて気持ちいい。

 

宿を出発して早々に道間違いをしてしまう。30分のタイムロス。

エベレストへ向かうメイントレイルの他にも生活道やヤクが通った道が交差している。大きな分岐には目立つ目印が付いているが、ぼやっと歩いているといつのまにかメイントレイルから外れたりすることもある。そんな時はだいたい親切なネパール人が「こっちじゃ無い、あっちだ」と教えてくれる。

 

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日陰にはうっすら雪が積もる。

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今日はラムジュラ・ラという峠を超える。「ラ」というのはネパールの言葉で峠という意味。標高は一時3700mくらいまで上がる。

セテの宿から徐々に標高を上げていくのだが、峠を超えるまでとても足取りが重く、呼吸がとても苦しかった。その時は単に「体力落ちたなー」と思っていたが、あとあと考えると、軽い高山病だったのだろう。正直、かなりしんどくて立ち止まって昼寝したい気分でいっぱいだった。

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なんとか峠を超えると、足取りはぐんと軽くなった。道の雰囲気も変わる。

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途中休憩したジュンベシの村。この時点で2時すぎ。目的地のヌンタラまではあと4〜5時間かかる予定。ヌンタラは厳しいかな、手前のタクシンドゥ止まりかな、と色々考えるも、結論は出ずにとりあえず急いでカレーを食べてすぐに出発した。

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牛が道を塞ぐ。俺は急いでいるのだが。

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3時頃になると霧が湧いて展望が悪くなり、景色を楽しめなくなる。ただただ目的地をひたすら目指して歩く。暗くなる前には着きたい。

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途中フラットなトレイルを走ったりしながら、6時前に無事目的地のヌンタラに到着。

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宿に着くと、ミルクティーで体を温めながら、地図を開いて明日の計画を立てるのが日課となった。地図を眺めているだけで楽しい。

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お決まりのダルバート

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今日はとても疲れた。早く寝て回復に努めよう。

 

つづく